協会の取り組み


木の現わし普及部会
「木の現わし」使用を促進し、普及をすすめます。
ログハウス普及部会
ログハウスの魅力を発信し、普及をすすめます。
CLT普及部会
CLTを使った低層建築物の研究、普及をすすめます。
各種主催イベント
木のいえを取り巻くさまざまなイベントを開催します。

【イベント告知】

2019/7/10「第1回ログハウス事業導入セミナー」開催
ログハウス事業参入のための実務課題をお話しします!

若年層を中心に9割以上が「自宅」として住み、自然志向を背景に注目が高まっているログハウス。やってみようと思っても、二の足を踏んでいる工務店や設計士も多いかと思います。本セミナーでは、ログハウスのモデルを実際に見学しながらログ事業の特性を説明した後、ログという構造兼化粧材を使用して、実際に設計・施工するときの要点・注意点をログ建築に熟達した建築士からお伝えします。更に、交流会ではすでにログハウス業界で活躍している方々から生の情報を入手できます。
是非、この機会に、ログハウスを商品のラインナップに加えてください。木のいえ一番協会がしっかりとサポートさせていただきます。

【日程】2019年7月10日(水)13:00-16:00

【会場】BESS富士(静岡県富士市伝法676-3)

詳細・お申込書


【イベント報告】

2019/5/29渋谷・風來講堂で第6回通常総会を開催

2019年5月29日(水)に東京渋谷・神泉風來ビルにて第6回通常総会を開催しました。今回は例年と異なり、ビルの1Fエントランスで多様な展示物に囲まれながらの総会となりました。
当日は65名が参加し、協会の事業運営についての報告や方針の発表、役員の交代のほか、3事業部会と直感無限部からの活動のプレゼンテーションを行いました。


2019/3/19渋谷・風來講堂で「木のいえデザイン×耐久性シンポジウム」開催

3月19日、渋谷区神泉町、風來講堂にて、木の住宅デザインと耐久性研究という今までにない試みの「木のいえデザイン×耐久性シンポジウム」を開催しました。
当日は121名にご参加いただき、3名の方に、「木の住宅・木のデザイン」、「木材の特徴と耐久性向上の未来」をテーマに語っていただいた後、当協会の田鎖副会長をナビゲーターに、トークセッション・「木のいえのデザインと耐久性向上の未来」でそれぞれの立場から思いをお話しいただきました。
長谷川豪氏には「木の住宅・木のデザイン」として、軽井沢の森の中の別荘や、駒沢の住宅、吉野町の吉野杉の家を例に挙げて、クライアントの要望へのアプローチの仕方や建物と建物の建つ環境との関係性がどうあるべきか、また、設計していく中で、「コスト面から木の家や木造を選択していたが、次第に日本の建築家として木を使いながら、従来とは違う新しい空間をつくりたいと思うようになった」等の思いを語っていただきました。
例えば、駒沢の住宅では、周囲の住宅等の環境、規制の中で、見たことのない新しい木の家を作りたいというクライアントと長谷川氏の思いが一致し、耐久性の高いユーカリの木材を外壁に貼って石材のような固いイメージを持たせる、窓の大きさ・高さで外の視線を遮りつつ室内から外の景観を見ることなど、デザインでどのように実現に要望に応えたか実践的な例を挙げていただきました。
今村祐嗣氏は「木材の特徴と耐久性向上の未来」のテーマの中で、「木を長持ちさせるために-耐久性向上の知識-」 をサブテーマに、木が腐る条件とプロセス、耐久性が低下する腐れと耐久性にほとんど変化のない変色の発生の違いやシロアリの生態等の説明の後、木材の保存処理の有効性を未処理木材との比較写真で解説していただきました。
続く栗﨑宏氏には、「保存処理木材の耐朽性調査の概要」をサブテーマに、保存処理木材はどのような薬剤を用いて、実際にはどれくらい持つのかという調査・実験について発表していただきました。その中で、現代の技術では、木材の内部まで完全に薬剤を浸潤させるのは困難であることや、木材内部に薬剤が未浸潤であっても、表層から浸潤した薬剤の層によって、内部が守られることなど豊富な実験結果のグラフや写真を交えて保存処理の有用性が語られました。
トークセッションで、プレゼンターの3名の方に意見を出し合っていただいた中で、木を現わしで使用するには外観、見てくれが大事。一般の方々に木を現わしで使った場合に、なぜ変色や汚れが出るのかという疑問がある。日本では湿気が多いため、綺麗に変色(シルバーグレイ)にならないため塗装をするが、一度塗って放っておいては絶対に持たない、という今村氏の木の現わしの外観とメンテナンスの重要性についての発言が印象的でした。

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